習慣化できる!1日断食ダイエットの方法

習慣化できる!1日断食ダイエットの方法と効果

断食ダイエットやファスティングと聞くと、3日間続けないといけないと思っていませんか?

 

たしかに体内を完全にリセットするには3日間必要といわれているため、
本格的に断食しようという人には、3日間断食が人気です。

 

でも3日間って、結構長いですよね。

 

学校や仕事をしながらするには負担が大きいし、
連休などの休みの日を使うと、ほかに何もできなくなってしまってもったいないです。

 

お出かけやご飯の誘いを3日間断り続けるというのも、なかなか難しいものです。

 

週末を利用して金曜日スタートで3日間…という方法もありますが、この場合だと月曜日から復食(断食明けの食事、これがダイエット成功のカギ!)スタートとなるため、十分な復食を用意できなくてすぐに通常の食事に戻してしまって効果が出なかった…なんてことになりがちです。

 

 

そこでおすすめなのが、1日断食ダイエットの方法です。

 

1日断食ダイエットであれば、週末を利用して気軽に取り組むことができますし、慣れてきたら平日に行うことも可能です。

 

 

1日断食ダイエットの場合、翌日になれば食べれるという安心感があるためリバウンドの原因になる断食後や断念後に暴飲暴食に走る…という心配も少なくなります。

 

 

それでいて、食生活もある程度リセットすることができるので、効果も確実に得ることができます。

 

1日断食ダイエットのポイント
1日断食ダイエットの方法〜いくつかのおすすめパターン付き〜

 

実際に私が取り組んでみて、一番続けられると感じたの1日断食ダイエットを、詳しくご紹介します!

 

1日断食だと気軽に行えるため、体調が良かったり気が向いた時に、思いつきで取り組む…ということもできちゃいます。

 

 

 

1日断食ダイエットのポイント

 

1日断食ダイエットをするときも、3日断食ダイエットと同じように、断食前後に準備食期間と回復食期間を用意する必要があります。

 

 

理想的なのは断食は1日でも準備食期間は3日、回復食期間も3日の合計7日間、1週間かけて行うことです。

 

 

 

しかし、せっかく手軽に始められる1日断食ダイエット。
準備食期間や回復食期間が長いと、ちょっと取り組みにくくなってしまうのではないでしょうか。

 

 

そこで実際には、下記の方法がおススメです!

 

準備食期間:1日(食事の内容に気を付ける程度)無理ならなくても可能!
回復食期間:最低3日間。特に最初の1食、できれば最初の1日は気を付ける。

 

準備食期間にこだわってしまうと、思い立った時に断食ダイエットに取り組むことができません。

 

 

1日断食ダイエットは気軽に取り組める分、取り組む回数を増やして
例えば月に1回や2回程度のペースで取り組むと良いと言われています。

 

 

そのため、気軽に取り組むためにも準備食期間はあまり難しく考えなくてよいでしょう。

 

 

大切なのはやはり、復帰食期間です。

 

 

1日断食ダイエットは思ったより取り組みやすいため、このまま2日間断食してみようかな?・・・と思われるかもしれません。

 

 

しかし、頑張って我慢して2日間断食するよりも、1日断食後に3日間…1週間かけて復帰食期間を続ける方が、より高いダイエット効果が期待できます。

 

 

1日くらいの断食であれば回復食もそれほど難しく考える必要はありませんが、ダイエット効果を高めるためにも、せめて断食後の1食目には気を遣うようにしましょう!

 

1日断食ダイエットの方法

 

1日断食ダイエットは、24時間の断食をするため、特に朝食から断食をスタートする…という決まりはありません。

 

そのため、ライフスタイルに合わせて、自分が断食しやすい食事からスタートさせることができます。

 

 

1日断食ダイエット取り組みやすさランキング

 

夜ご飯から断食スタートして翌日の昼食までを抜く

夕食は誘惑が多くて食べないのが難しい…という方でも取り組みやすいので、お勧めです。最初の1食は、断食する気持ちが高まっているときなので抜きやすいです。

 

翌日の夕食から回復食がスタートするため、つい食べ過ぎてしまいそうになりますが、ここを軽食で我慢することができたら、ダイエット効果も一気に高まります。

 

昼ごはんから断食スタートして翌日の朝までを抜く

この方法だと翌日昼は回復食で軽食となりますが、夜には比較的まともな食事がとれるため、断念して暴飲暴食に走る…という危険が少なくなります。

 

初日はちょっときついので頑張ってください。

 

朝ごはんからスタートして夜ご飯までを抜く

これが一般的な1日断食の方法になります。

 

この方法だと、無理して取り組んだ方の中には夜中の24時にドカ食いをしてしまった・・・という本末転倒の失敗談を持ってしまう方もいます。
この工程の断食明けは、翌朝の朝食時間ですので、お間違えの無いように。

 

一番自由な時間がある夕食時と、空腹ピーク時が一緒になるのは辛いところです。

 

しかし、やる気さえあれば、働いていても取り組みやすい内容となるため、空腹でも眠れる…という方には特におすすめの方法です。

 

朝ごはんからスタートして、翌日の朝までを抜く

これは1日断食ダイエット上級者向けの理想の断食方法です。

 

酵素学的にも、小食主義的にも朝食は食べないほうが良いという考え方が多いため、断食明けが朝食になる場合も、朝食は食べず、昼食から回復食をスタートさせます。

 

 

 

朝食1食抜くのが辛い場合は、スムージーや酵素ドリンクなどの液状で低刺激かつ健康的なものを飲むと良いよ!
スムージーや酵素ドリンクは回復食の1食目としても理想的だし、酵素のリズムの邪魔にもならないので断食との相性ばっちり!。


 

 

 

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