酵素ドリンクの選び方
酵素ドリンクダイエットで一番重要になるのは、酵素ドリンクの選び方です。
間違った用途の酵素ドリンクを選んでしまうと、どんなに優れた酵素ドリンクであってもダイエットは成功しません。
また、ファスティング・断食用・ダイエット用の酵素ドリンクを選んでも、下手な商品を選んでしまうと、せっかくダイエットしても思うような効果を出すことができません。
酵素ドリンクとは
酵素ドリンクと一口で言っても様々な商品があります。
酵素ドリンクには、法律等で「XXXの条件を満たしていないと酵素ドリンクと呼んではいけない」というような規定がありません。
そのため、中には酵素エキスは数パーセントしか入っていない高額な野菜ジュースに等しい商品や、野菜ジュース以下とも思えるような商品さえあるのが現状です。
名称としては、清涼飲料水、植物発酵エキス、酵素飲料などいろいろ表記されていますが、この部分も特に規定がないため、清涼飲料水と記載されている商品の方が酵素飲料と記載されているものより本格的な酵素ドリンクであることもあります。
酵素ドリンクとは要は販売元が酵素ドリンクと言ってしまえば、酵素ドリンクになるのです。
本物の酵素ドリンクを見極めるポイント
実は、多くのメディアで取り上げられていたり、人気の酵素ドリンク・おすすめの酵素ドリンクとして紹介されている酵素ドリンクの中には、なぜおすすめされているのか全く理解不可能な商品もあります。
そこで、酵素ドリンクを選ぶ際は、原材料表記を確認することが重要です。
大体どの酵素ドリンクの場合も、原材料はホームページ上にキチンと表記されているので、まずはここをチェックしましょう!
絶対に間違わない酵素ドリンクの選び方ポイントは3つです。
酵素ドリンクの中には、保存料や着色料、人工甘味料が含まれているものもあります。その、食品添加物は消化酵素を浪費させます。
酵素を活かすための酵素ドリンクのはずが、酵素を浪費させるわけですから、意味がありません。
むしろそんな商品は購入しない方がましです。
保存料なら仕方がない場合もあるかもしれませんが、カラメル色素などの着色料が入っているものは、必要性も理解できません。
まさか!と思われるかもしれませんが、実際に果糖液糖が含まれる酵素ドリンクは巷に溢れています。
OO糖が含まれている酵素ドリンクのほとんどは、酵素エキスを薄めていることになります。
飲みやすくするため…という意見もありますが、このような商品は大体不自然に甘すぎて薄めないと飲めません。
原材料は量の多い順に記載する…というルールがある為、とくに原材料の一番目にOO糖と記載されているものがあれば、約半分は糖分といえます。
要注意です。
商品を販売する際には必ず原材料を記載しないければならないという決まりがあります。
実はその商品がどういったものであるかを見分けるのにもっとも簡単な方法が原材料の欄を見ていただくことです。
原材料を見て頂きますとすべてが分かります。原材料の場所に『OO糖液』というたぐいのものが書いてある酵素は、酵素エキスを糖液で薄めたものです。なかには糖液で酵素エキスを何十倍にも薄めたようなものもありますので注意が必要です。
また、表記の方法として、酵母エキスと書いてある後にカッコをして(各種材料名)と記載されている場合も、酵母エキスを入れてあるだけです。どのくらい入っているかは何パーセント以上入れなければいけないという法律がありませんので、極端な話酵素エキスをほんの数パーセント入れるだけでも酵素として販売できるということになっていますのでご注意ください。
酵素はもともと発酵食品なので、常温でも腐ったりすることはありませんが、腐らないようにするために保存料などが入っている場合もありますし、なぜか安定剤を加えているものもあります。また、味を良くするために香料を使用していたり、着色料がはいっていたりするものもあります。
原材料に純粋に野菜や果物など原材料の名前のみが書いてあれば、その材料そのものから抽出した100%エキスということになります。
優光泉パンフレットより