野菜ジュースVS酵素ドリンクVSヨーグルト
このサイトでは断食ダイエットの方法として、酵素ドリンクを飲むことをおすすめしています。
しかし酵素ドリンクは高額なため、ハードルが高い部分もあります。
そこで効果は落ちてしまいますが、気軽に取り組める断食ダイエット方法として、ヨーグルト断食ダイエットと野菜ジュース断食ダイエットをご紹介します。
終わりの部分では酵素ドリンクとの効果の違いやそれぞれのメリット・デメリットなどもまとめています。
それぞれの特徴を理解して、ヨーグルト断食ダイエットや野菜ジュース断食ダイエットに取り組んでみるのもおすすめです。
ヨーグルト断食
ヨーグルト断食のメリット
ヨーグルトには、たんぱく質や脂質、カルシウムだけでなくビタミンやミネラルも含まれています。
特に脂肪燃焼を高めると言われるホルモンの分泌を促進するカルシウムや、美白効果の期待できるビタミンB2が含まれているのは嬉しいところです。
酵素ドリンクや野菜ジュースに比べると、一時的ではあるものの満腹感が得られるので空腹感を紛らわせることができます。
流動食であるため消化しやすい上に、ヨーグルトの乳酸菌(善玉菌)が腸の働きを助けてくれるので、腸内環境改善も期待できます。
手軽に安く購入できるヨーグルトを食べるだけなので、むしろ1日の食費が安くつきます。
ダイエット期間 | 実質1日(準備食と回復食各1日ずつで合計3日間) |
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断食中の食事 | ヨーグルトと水分のみ |
断食方法 | 3食 ヨーグルト150G+豆乳または野菜ジュース(200-400ML)を飲む |
ポイント | 1日1.5〜2Lの水または炭酸水を飲む(レモンを入れても可能) |
補足事項 | ※翌日は軽めの食事からスタート/前日も軽めの食事にする
※月1-2回程度続けると尚可。 |
野菜ジュース断食
野菜ジュースには果物を含めることが出来るので、果物の果糖により断食中に起こりやすい糖分不足のイライラを避けることができます。
必要な栄養素を取ることが出来るので、体調が良ければ数日続けることも可能。
しょうが紅茶や黒糖紅茶で代謝をアップさせるのもOKです。
ダイエット期間 | 1日〜3日間 |
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断食中の食事 | 野菜ジュースと水分のみ |
断食方法 | 野菜ジュースを3杯〜5杯を目安に数回に分けて飲む。
(目安は1日500ML) |
ポイント | 水分補給も忘れずに。
市販の野菜ジュースの場合は無添加・無糖を選ぶこと! |
補足事項 | ※野菜ジュースは手作りするとより効果大(酵素が摂取できます!)
※野菜ジュースを飲みすぎるとお腹がゆるくなるので注意。 |
やはり一番なのは自分で手作りすることですが、どうしても家で野菜ジュースをつくることができない場合は、市販の野菜ジュースを利用してでも、取り組まないよりはもちろん取り組んだ方が効果があります。
その際は、果物が多く含まれないこと(糖分が高くなってしまうので)と、食品添加物や果糖液糖が含まれていないかをチェックするようにしましょう!<>
酵素ドリンク | ヨーグルト | 野菜ジュース | |
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断食可能期間 | 1日〜3日 | 1日 | 1日〜2日 |
ポイント | 食べすぎや間食の誘惑を防ぐために、事前にメニューを固定してしまいましょう! | ジュースのレシピと野菜を用意しておきましょう!
試しに作って飲んでみておくと安心。 |
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メリット | 酵素ドリンクを飲むだけなのでカンタン! | 安くて簡単に手に入るので、気軽に取り組める。 |
手作りジュースなら酵素も摂れて健康的。 |
デメリット | 良い酵素ドリンクは高額。。 | 自由な部分がある為、つい食べ過ぎたり他の物を食べてしまう危険あり。 |
作り置きできないので外出時に不便。
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費用(コスト) | 高い | 安い | 安い |
お手軽度 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆ |
ダイエット効果 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ |
酵素ドリンクファスティング(断食)ダイエットの場合は、断食中に口にできるのは基本的に、酵素ドリンクと水のみです。
しかしヨーグルトや野菜ジュースの場合はいろいろ口にできてしまうため、つい多めに食べてしまったり飲んでしまったりする心配があります。事前に量をきっちり決めておくと良いでしょう!
また、どの断食ダイエットにしても共通して言えることは、ダイエット効果を高めるためには、前後の準備食と回復食(特に回復食)にこそ、気を遣うことがポイントです。